青汁とカリウムと身体とのフクザツな関係
健康食品として抜群の効果を持つ青汁ですが、その主成分の中には特定の病気や症状に悪影響を与えるものもあります。今回はそのうちカリウムについてお話します。青汁には多量のカリウムが含まれており、普通は身体によい方向に作用するのですが、腎臓を悪くしておられる方や、人工透析を受けておられる方に限っては、これが悪影響を与えてしまうのです。
腎臓を悪くしておられる方は、青汁によって多量に摂取されたカリウムを処理することができません。そのため処理、排出されないカリウムは身体に貯蔵されていきます。カリウムは適量なら身体には必須なものですが、蓄積しすぎると高カリウム血症といった病気を引き起こしてしまい、健康状態をさらに悪化させることになるのです。
一見万能にも見える青汁ですが、やはり万能薬などではありませんので、健康のために飲む場合でも、過信のしすぎはマズいですね。もし持病を患っておられて、青汁を試してみたいと思われる方は、まずかかりつけの医師に相談されると良いでしょう。

